私が診断士試験を目指したきっかけ。

私は化学メーカーの情報システム部門で働いております。20代の頃は新しい技術を覚えたりすることが楽しく、ただ目の前の仕事をこなしていれば成長することが出来ました。しかし30代前半に職場が合併統合され、親会社の情報システム部に統合されると様子が変わってきたのでした。

まずは会社の規模が違うことからか、物事の進め方が合理的で、仕事のやり方が全然違うことに戸惑いました。このままではいけない、今まで同じやり方ではついていけない、と危機感を持ちました。そして自分が手を動かすことは少なくなり、ベンダーとの調整やマネジメントの仕事が多くなってきたことで、これまでと違うスキルが要求されてきていると感じ始めたのです。

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そんな折、研修でお会いしたコンサルタントの方がとても刺激的な方で、コンサルタントのような考え方が出来ればきっと仕事も上手く行くはず、という単純ながら思いついてしまったのです。その後はどうすれば経営コンサルタントになれるかを色々と調べました。MBAの取得、コンサルティングファームへの転職等々、どれも現実には厳しいものばかりでした。

そんな時にたまたま目に留まったのが中小企業診断士という資格でした。「国が認める唯一の経営コンサルタントの資格」というキーワードに思わず飛びついた私は、色々な資格学校の資料を請求したり、説明会に参加し、決心しました。「俺は診断士になる。診断士になって人生を変える!」と。
2009年5月のことでした。